数日前から関節痛と一部の歯・歯茎の痛みに悩まされていました。特に昨晩、前歯の痛みがひどく、なかなか眠れませんでした。この痛みの原因は、中学時代に電柱に顔をぶつけて折れた下の前歯にあるようです。その時は神経が露出したために、沁みて痛いことが多かったのですが、時の経過とともに痛みは消えました。しかし、風邪を引いたり、体調を崩すと痛くなることがありました。そして今回は、次女がインフルエンザAに感染したのをきっかけに（私自身は感染していませんが）、その歯の神経部分と根元が激しく痛むようになりました。当初は２、３日で自然に治ると考えていましたが、結局、年次休暇を取り、歯医者を訪れることにしました。診察の結果、長年の経過で神経が壊死し、根元が膿んでいることが判明しました。治療は、前歯の神経に沿って穴を開け、消毒薬を注入する方法でした。驚いたことに、神経が壊死しているために、治療中は全く痛みを感じませんでした。これから数回、歯医者を訪れて、化膿部分を徐々に殺菌し、治療していく予定です。当初は歯医者に行く必要はないと思っていましたが、訪れて良かったと感じています。
前歯が折れた状態を放置すると、様々な問題が生じる可能性があります。以下に主なリスクを挙げます。
- 感染のリスク: 折れた歯は、歯の神経や血管が露出する可能性があり、これが感染を引き起こす原因になることがあります。感染は痛みや腫れを伴い、場合によっては歯根の周囲の骨組織に損傷を与えることもあります。
- 神経の損傷: 歯が折れると、神経がダメージを受けることがあります。これは強い痛みを引き起こし、歯の根の治療や抜歯が必要になることがあります。
- 噛み合わせの問題: 歯が折れると噛み合わせに影響を与え、食事の際の不快感や他の歯への過度な圧力による損傷を引き起こすことがあります。
- 審美的な問題: 前歯の損傷は、笑ったり話したりする際に目立つため、自信の喪失や社会的な不快感を引き起こすことがあります。
- 更なる歯の損傷のリスク: 折れた部分が弱くなることで、同じ歯や周囲の歯に対してさらなる損傷のリスクが高まります。
このため、前歯が折れた場合は、早急に歯科医に相談し、適切な治療を受けることが重要です。放置すると、単なる歯の問題にとどまらず、全体的な口腔の健康に影響を及ぼす可能性があります。
Leaving a broken front tooth untreated can lead to various issues, such as infection risk, nerve damage, problems with bite alignment, aesthetic concerns, and increased risk of further dental damage. Therefore, it’s important to consult a dentist promptly for appropriate treatment to prevent these complications and maintain overall oral health.
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